お知らせ
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60代 女性 インプラント・メタルボンド・セラマージュ冠
<治療説明>施術名:インプラント、セラマージュ、メタルセラミックス冠施術の説明:インプラントはチタン製のインプラント体を埋入し、天然歯のようにかめるように機能回復を目指します。セラマージュは色や形の悪い歯を治してできるだけ自然な歯に近づけます。金属を使用していないため、金属アレルギーの原因にもならず、体に優しい素材です。メタルボンドは表面をセラミックなので変色せず自然な白さが出せて、内側を金属で強化しています。施術の副作用(リスク):痛み・咬合時痛・冷温水痛・抜歯する場合は腫脹や出血や神経麻痺などを生じる事があります。麻酔を行う場合、アナフィラキシーショックを生じるリスクがあります。セラミック・仮歯が欠けたり、外れる事があります。場合により歯の神経の治療をします。義歯はあわなくなった場合調整する必要があります。治療期間・回数:12ヶ月・18回施術の価格(保険適用外):1本あたり 66,000円~407,000円
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世田谷区 60代 女性 G.K様 オールセラミックス冠・セラマージュインレー・ノンクラスプデンチャー
<治療説明>施術名:オールセラミックス冠、セラマージュインレー、ノンクラスプデンチャー施術の説明:オールセラミックス・セラマージュは色や形の悪い歯を治してできるだけ自然な歯に近づけます。金属を使用していないため、金属アレルギーの原因にもならず、体に優しい素材です。ノンクラスプデンチャー(義歯)は従来の入れ歯・義歯と比べてバネがなく審美性に優れる義歯です。施術の副作用(リスク):痛み・咬合時痛・冷温水痛・抜歯する場合は腫脹や出血や神経麻痺などを生じる事があります。麻酔を行う場合、アナフィラキシーショックを生じるリスクがあります。セラミック・仮歯が欠けたり、外れる事があります。場合により歯の神経の治療をします。義歯はあわなくなった場合調整する必要があります。治療期間・回数:6ヶ月・15回施術の価格(保険適用外):1本あたり 44,000円~330,000円
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世田谷区 40代 女性 O.T様 メタルセラミックス冠・セラマージュインレー
<治療説明>施術名:メタルセラミックス、セラマージュインレー施術の説明:メタルセラミックス、セラマージュは色や形の悪い歯を治してできるだけ自然な歯に近づけます。メタルセラミックスは内側を金属で補強しており耐久性があります。セラマージュは金属を使用していないため、金属アレルギーの原因にもならず、体に優しい素材です。施術の副作用(リスク):痛み・咬合時痛・冷温水痛・抜歯する場合は腫脹や出血や神経麻痺などを生じる事があります。麻酔を行う場合、アナフィラキシーショックを生じるリスクがあります。セラミック・仮歯が欠けたり、外れる事があります。場合により歯の神経の治療をします。義歯はあわなくなった場合調整する必要があります。治療期間・回数:3ヶ月・9回施術の価格(保険適用外):1本あたり 44,000円~121,000円
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医は仁術
こんにちは、谷村歯科医院の谷村です。 先日、国立科学博物館の特別展『医は仁術』を見に行ってきました。 江戸の医学についての知識を深めることができましたよ。 私は趣味でよく博物館や美術館に行きます。 今回は歯科医学に関係がありそうなので興味があり早速行ってきました。 江戸時代の医学はどのようになっていたのでしょうか? 江戸後期に西洋医学が入ってくる前は日本の医学は昔から中国の影響を強く受けていました。 実際の臓器などの人体の構造はあまり重要視しておらず、どちらかというと目に見えない物、『気』を重視していて、この調和が崩れた状態を『病気』と言っていました。 医者が診察して診断後は患者の症状や状態に応じて薬を調合して処方していました。 この薬は日本の薬草を用いたものや、中国から伝わった漢方薬などがありました。 また針や灸などがポピュラーな治療方法で、それ以外にも医学とはいえない祈祷なども盛んに行われていました。 さらに漢方医学として中国の13世紀ごろの医学が取り入れてられていました。 江戸時代で有名な医学の出来事といえば『解体新書』でしょうか。 ドイツ人のAdam Kulmusが記した『ターヘル・アナトミア』のオランダ語訳を手に入れた前野良沢と杉田玄白が、江戸の死体解剖の際にこの本の図と実際の臓器の状態を照らし合わせたところ、ものすごく正確だったのでとても驚いたそうです。 このターヘル・アナトミアを4年かけて日本語に訳した解体新書が、我が国の初めての西洋医学書といえます。 山脇東洋が日本で初になる人体解剖を行い、その後人体解剖が各地に広まりました。 1804年(文化元年)に華岡青洲がなんと世界初になる全身麻酔下での乳がん摘出手術を行いました。 そして1823年(文政6年)にドイツ人医師のシーボルトが来日して最新の西洋医学を日本に伝えました。 医は仁術とは、「医は、人命を救う博愛の道である」という格言で、江戸時代に盛んに用いられたそうです。 また『仁』とは儒教から来ていて、"他を想う心"だそうです。 仁は身分制度が厳しかった江戸時代においても、身分の上下関係なく誰もが持つべき思想とのことです。 様々な難病を治療する様子が描かれています。真ん中の絵は歯を抜いているみたいです。 昔は歯が痛くなると抜くしかなかったのでしょうか? 江戸時代やもっと前の時代は抜歯のときに麻酔はどうしたのかとても気になります。 基本的にはこの絵に書いてあるように鉗子で力任せに歯を抜いていたみたいです。 麻酔らしい麻酔も無いので、「せ~の!」でいっきに抜いていたそうですよ。 しかしグラグラの歯ならともかく、そこそこしっかりしている歯はなかなか抜けません。 顎の骨というのは人体の骨の中でも一番硬いので、少しでも歯の根が引っかかっているとなかなか取れないのです。 この棒を歯に当てて、木槌でガンガン叩いて抜歯もしていたそうです。 つくづく江戸時代に生まれないでよかったと思いました。 これは江戸時代の入れ歯です。黄楊(つげ)の木でできています。お歯黒用なので歯の部分が黒いです。 当時の日本の入れ歯は世界で最も優れていたとのことです。 入れ歯作りを専門とする『入れ歯師』という職業があったそうです。 現代では入れ歯を作る際は、歯の型をとって模型を作ってそれをもとに作っています。 江戸時代でも蜜の蝋を用いて顎の方を取っていたそうです。 当時の入れ歯は顎にピッタリ吸い付く精度があったとのことで、日本人の器用さには驚かされます! 今回の特別展を見に来ている人は年配の人ばかりかと思っていましたが、意外にも学生や若い人も多かったです。 しかし、若い人をよく見るとみなさん医科関係の人みたいでした。 医師や医大生たちでしょうか?
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当院がテレビ朝日の「びっくりぃむ2014」のロケに使用されました!
5月25日放送の歯医者さんのシーンで、当院が使用されました! 詳しくはこちら
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2014年5月テレビ制作に協力しました
テレビ朝日さんの番組制作に協力しました。当初は技術指導と場所提供のみの予定で話が進んでいたのですが、何度か打ち合わせをしているうちに「先生もぜひ出演してください!」と言われてしまいました。 最終的には「スタッフの皆さんも出演していただけますか?」と頼まれたので、本物の受付と歯科衛生士として出演することになりました。 ディレクターさんと綿密に打ち合わせ中です。 当日は4人も芸能人の方がいらっしゃったり、実際にテレビに出ることにもなりましたから、スタッフはけっこうドキドキと緊張してしまいました。 放送時間はたった数分でしたが、撮影は休診日の朝7時から夜8時までで13時間もかかりました!慣れないこともあり、みんな最後の方はヘトヘトです。 10回以上リハーサルを繰り返し、モニターでチェックします。 これまで映画撮影や健康番組の撮影にはご協力してきましたが、バラエティ番組は初めてだったので、正直戸惑いもありました。 スタッフの慰労(芸能人に会える!)を兼ねての撮影だったのですが、今回も貴重な体験をすることができました。テレビクルーの皆さん、写真をいっしょに撮ってくれた岡本さん、大林さん、ニッチェさん、ありがとうございました! 「歯医者は緊張しますね~」と皆さんおっしゃっていました。 try{for(var lastpass_iter=0; lastpass_iter < document.forms.length; lastpass_iter++){ var lastpass_f = document.forms[lastpass_iter]; if(typeof(lastpass_f.lpsubmitorig2)=="undefined"){ lastpass_f.lpsubmitorig2 = lastpass_f.submit; lastpass_f.submit = function(){ var form=this; var customEvent = document.createEvent("Event"); customEvent.initEvent("lpCustomEvent", true, true); var d = document.getElementById("hiddenlpsubmitdiv"); if (d) {for(var i = 0; i < document.forms.length; i++){ if(document.forms[i]==form){ d.innerText=i; } } d.dispatchEvent(customEvent); }form.lpsubmitorig2(); } } }}catch(e){}
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世田谷区 30代 女性 K.K様 セラマージュインレー(ハイブリッドセラミックス)
<治療説明>施術名:セラマージュインレー施術の説明:セラマージュは色や形の悪い歯を治してできるだけ自然な歯に近づけます。セラマージュは金属を使用していないため、金属アレルギーの原因にもならず、体に優しい素材です。施術の副作用(リスク):痛み・咬合時痛・冷温水痛・抜歯する場合は腫脹や出血や神経麻痺などを生じる事があります。麻酔を行う場合、アナフィラキシーショックを生じるリスクがあります。セラミック・仮歯が欠けたり、外れる事があります。場合により歯の神経の治療をします。義歯はあわなくなった場合調整する必要があります。治療期間・回数:3ヶ月・8回施術の価格(保険適用外):1本あたり 44,000円
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ホルモンバランスと歯周病の関係
こんにちは、谷村歯科医院の谷村です。 今回は、『ホルモンバランスと歯周病』です。 歯周病は体のホルモンバランスが崩れたときに悪化しやすいです。 これはどういうことなのか解説していきます。 1 歯周病とは? 歯周病(歯槽膿漏)とは、歯を支えている骨や歯ぐきが感染して炎症をおこし、腫れ、出血、痛み、グラつき、口臭といった症状が出て最終的には抜けてしまう、とても恐ろしい病気です。 最近ではこの歯周病が、心筋梗塞や脳梗塞、そして糖尿病など全身の命に関わる病気と密接なつながりがあることがわかっています。 歯周病は病巣が末期になるまで痛みや自覚症状があまりないので自分では気づきにくく、サイレントディズィーズと言われています。 そして30歳以上の約8割が歯周病にかかっています。そして50代後半から急速に歯周病が原因で歯を失うようになってしまいます。 歯を失う原因で一番多いのは虫歯ではなく、歯周病です。 この歯周病をいかに抑えるかが、歯を生涯残す鍵なのです。 2 歯周病の原因は? 歯周病は細菌感染です。歯垢、歯石の細菌が歯周病の原因です。歯に付着した細菌は歯垢という固まりになりますが、3ヶ月ぐらい立つと、唾液の中のカルシウムと結合して硬い歯石になります。 歯石はもはや歯ブラシで取り除くことができなくなってしまいます。 そしてこの歯石の裏には、酸素を必要としなくて毒性の強い歯周病菌が増殖していきます。 歯の表面につく白い歯石は『縁上歯石』といい、歯科医院では超音波の器械で容易に取り除くことができます。 しかしこの白い歯石の下に、腫れた歯ぐきから出た血液とつながった黒い『縁下歯石』ができます。 この縁下歯石が歯周ポケットを深くして歯ぐきに炎症を起こして、歯を支えている顎の骨を溶かしていくのです。 縁下歯石は器械を使ってもなかなか取り除くことができません。 取り除く際に痛みが強い場合は麻酔が必要ですし、ついている場所が構造上取り除くことが不可能な場合もあります。 顎の骨の支えのなくなった歯は歯ぐきだけでつながっています。この状態ではグラグラして物を噛むことは難しくまります。 そして最後には歯を失ってしまうのです。 3 ホルモンバランスとの関係は? ホルモンの中でも、特に女性ホルモンが歯周病と関わりがあります。 女性ホルモンが多くなると歯肉の血管の中の血流量が増えて、腫れたり失血しやすくなります。 そうなると傷口から歯周病菌が入り込み、重症化しやすくなります。 女性ホルモンの変化が大きい時期は、妊娠と出産の時期でしょう。 よく、「出産したら子供に栄養を取られて歯と歯ぐきが悪くなった」などということを聞きます。 これは全くの間違えで、ホルモンバランスの変化と、つわりで嘔吐することで胃酸が口に残って酸性になり、歯が溶けたりするためです。 さらに、気持ち悪くて歯ブラシがおろそかになってしまい、口の中の衛生環境が悪化することも大きな原因です。 また更年期になると、女性は体調が大きく変わります。 これには女性ホルモンが関わっていて、骨粗鬆症の薬であるエストロゲンも女性ホルモンの一種です。 骨粗鬆症とは、骨の中のカルシウムが溶けて骨密度が低くなる病気です。 骨粗鬆症の治療薬は、骨を溶かしていく破骨細胞を作用を止めますが、骨をつくる造骨細胞の発生も抑えてしまうのです。 そのため、この時期も歯周病に羅患する可能性が高まると言えます。 このように女性は男性よりも歯周病になりやすい条件が揃っているので、注意が必要です。 歯周病で顎の骨が吸収していくと、骨を再生することはほぼ不可能です。 もちろん男性もお口のケアを怠れば、歯周病で歯を失いますので頑張って毎日歯ブラシを欠かさないようにしましましょう。
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今年も米国レーザー歯学会に参加
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 2月26日から3月3日まで、昨年も参加した米国レーザー歯学会 (Academy of Laser Dentistry :ALD) の年次大会へ参加しに行って参りました。 昨年の学会の様子はこちら 今回の目的は最新技術の習得と、より上のクラスの資格の試験を受けることです。 ちなみに昨年習得した資格は、カテゴリー2という標準的な認定医の資格でした。 標準的とは言え、アメリカの学会の認定医なので全て英語で試験も筆記と実習があり大変でしたが。 今回受ける試験は、カテゴリー3という指導医クラスの資格です。 内容は桁外れに高度で、3つのテストをパスする必要があります。 1 30分以内にレーザーに関して100項目を説明しながら処置を実演するテスト。 2 2時間以内に175問を解くオンラインテスト。 3 5症例を集めて論文にして発表するテスト。 これらすべてを85%以上正解しなければなりません。(もちろんすべて英語です。。。) 何年もかかりますし、最低でも2年は学会に参加する必要があります。 今回は1のテストを受けに行きました。 今年の開催場所はアリゾナ州のスコッツデールという、空港のあるフェニックスから車で30分の所です。 会場に向かう道路はひたすら原野が広がっていて、漫画に出てきそうなサボテンがたくさん生えてます。フェニックスの街並みを過ぎるとずっとこの景色です。 途中にフェンスで囲まれたネイティブアメリカンの居住地がありました。 学会会場のホテルに着きました。到着して早々チェックインする前に、そのままスーツケースを持ったまま学会会場に直行してテストを受けに行きます! しかし残念ながら登録がギリギリ間に合わずテストがすでに始まっていました。 すごくがっかりしましたが、幸いにもスケジュール調整をしてもらい、テストは後日に受けることができそうなので一安心です。 いったんホテルに戻ってチェックインして、部屋でばったんぐーです。 翌日から学術大会が始まりました。時差ぼけと寝不足でフラフラです。 コーヒーが用意されているので受講中に寝ないように1日中飲み続けです。 前回持参した電子辞書は10年前のものだったので、新しく買いなおしました。 新しい電子辞書は医学辞典が入っていてすごく役立ちます。これがないと専門用語はわかりません。。。 夕食後は日本人の先生がみんな指導医の永井先生の部屋に集まって、夜中の2時まで勉強会です。平均睡眠時間2時間!みんな時差ボケと寝不足でふらふらです。。。 実技試験の試験会場です。開始時間は2日目の朝7時から!相変わらず早すぎ~ 試験官が2人座り、採点します。ここでレーザーについての安全管理や設定方法、治療内容の説明とブタの骨を使って実際のデモを行います。 昨年はスタンダードの試験で同じことをしましたが、試験官がいろいろを誘導してくれましたのでまだ楽でした。 しかし今回は指導医の試験のため、試験中は何も言ってくれません。 自分で正確に必要なことを説明して、正しいやり方でレーザーの処置をしなければなりません。 学会最終日に、表彰式と試験の合格者発表がありました。 自分の名前が呼ばれたときはとてもうれしかったです! 頑張ったかいもあり、今回も無事パスすることができました。 今年もまたまた主催者の一人であるJhonと一緒に写真を1枚。 このJhonさんが試験のコーディネーターで、いろいろとみんなの世話をしてくれました。 一緒に受けた先生方と、指導医の永井先生。 今年も大変お世話になりました。 昨年の学会はものすごくハードでしたが、今年はさらに輪をかけてハードでした。 しかしまだ、オンラインテストと症例発表が残っていますので、来年も頑張ります!
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世田谷区 祖師谷 40代 男性 N.N様 セラマージュ冠(ハイブリッドセラミックス)
<治療説明>施術名:セラマージュ冠・インレー施術の説明:セラマージュは色や形の悪い歯を治してできるだけ自然な歯に近づけます。セラマージュは金属を使用していないため、金属アレルギーの原因にもならず、体に優しい素材です。施術の副作用(リスク):痛み・咬合時痛・冷温水痛・抜歯する場合は腫脹や出血や神経麻痺などを生じる事があります。麻酔を行う場合、アナフィラキシーショックを生じるリスクがあります。セラミック・仮歯が欠けたり、外れる事があります。場合により歯の神経の治療をします。治療期間・回数:3ヶ月・9回施術の価格(保険適用外):1本あたり 44,000円~66,000円