院長ブログ
-
インプラントの人気セミナーに参加
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。先日インプラントのセミナーに参加してきました。インプラントは人工歯根と言って、自分の天然の歯がなくなった場合にチタン製の根を入れて、機能の回復を図る方法です。歯がなくなった場合の治療の方法は、1 隣の歯を削ってつながった被せ物を作るブリッジ2 取り外し式で残っている歯にバネをかける入れ歯があります。しかしブリッジは残っている歯を大きく削ったり、入れ歯は異物感が強く噛む力もとても低く生活のクオリティーを向上させることは難しいです。このブリッジや入れ歯の欠点を補う方法がインプラントです。インプラントはブリッジみたいに他の歯を削ること無く、自分の歯のように噛むことができ、とても自然で他の歯への影響が殆どありません。いい事ずくめと思われるインプラントですが、人工物である以上各種トラブルが発生する場合があります。最近のインプラントは治療方法としては確立されており、適応さえ間違えなければいつまでもしっかりと持たせることは可能です。しかし、インプラントが細菌により感染したり、歯ぎしりで脱離してしまったりネジが緩む可能性もあります。その際に適切な対応や処置ができるようにインプラント治療を標榜する以上、リカバーの方法もしっかりと学んでおく必要があります。今回はインプラントを長期に持たせるにはどうすればいいのか、また不幸にしてインプラントが悪くなってきたときにはどうすればいいのかということを学びました。セミナーは神田にある研修センターで行われました。実はこのセミナー昨年も何回か開催されました。しかしこのコースはとても人気があり、昨年私も申し込みたかったのですが、かなり早い時点で満席でした。今回は3回目のチャレンジででようやく受講することができました。インプラントのベテランの先生から若い先生まで様々な年齢層の先生が受講していました。講師の先生は、私と同じ東京歯科大学の4年上の先輩でした。インプラントを製造しているメーカーは国内外合わせて数十社にも及び、2013年のインプラントの生産と輸入数はなんと1,164,414本!だそうです。(医歯薬出版株式会社:続このインプラントなに?より)今回のセミナーで主なメーカーのインプラントの構造と、どんなインプラントが長期的に優れているかということも学ぶことができました。インプラントメーカーが主催するセミナーですと、自社のインプラントのメリットばかり強調して、なかなか欠点は話したがらないものです。そのためこれからのインプラント選びにおいてとても参考になりました。
-
アメリカの歯科学会に今年も参加
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。毎年私が参加しているアメリカのレーザー歯学会 (Academy of Laser Dentistry :ALD) に、4月24日から30日まで行ってまいりました。今回私はこの学会の指導医として、日本から新規に参加する先生の指導と試験監督をする予定でした。しかし残念ながら会場が遠方ということもあり、新しく参加する先生がいなかったため今回は純粋に学会で様々な発表を聞き技術を学ぶことになりました。昨年の学会参加の様子場所は2年前と同じフロリダのオーランドになります。オーランドはテーマパークが4つもあるウォルトディズニーワールドで有名ですね。ユニバーサルスタジオも2つあります。しかし実はオーランドには様々な学会が行われるのでも有名です。大きなカンファレンスの会場が市内にはたくさんあります。今回宿泊したホテルに併設のカンファレンスホールも二つに分かれていて、この歯科の学会のほかにアメリカのIT系の学会も行われていました。学会が始まる前日に近くのスーパーに行きましたが、口腔衛生コーナーにはホワイトニング関係のグッズがとてもたくさんの種類売っていました。これらすべてホワイトニング効果を謳っている歯磨き粉です。先日大阪で行われた日本アンチエイジング歯科学会で見ることができたホワイトニンググッズも売っています! 3月の講習会の様子テープを貼るだけで歯が白くなるものや、2種類の歯磨き粉を併用して歯を白くするものなど様々な種類のホワイトニング剤が買えます。日本ではなかなか購入することができないため、試しに私もいくつか買ってみました。テープタイプのものと歯磨き粉を購入しました。なかには、「歯科医院で500ドル相当のホワイトニング効果!」と書いてあるものもあります。果たしてホントにそんなに歯が白くなるのでしょうか?こちらが今年のテキストになります。アメリカは急速にペーパーレス社会になっており、日本では当たり前のプリントされた冊子になったプログラムはありません。全部で100ページ以上ありますが、ファイルを学会のウェブサイトからダウンロードして見る形になっています。いつもは試験に追われて受講がなかなかできませんでしたが、今回はいろいろな発表を聞くことができました。ちなみに今回は時差の調整もうまくいき、コーヒーはあまり飲みませんでした。5年前に最初にアメリカの学会に参加した時は昼と夜が逆のため眠くなってしまうため、ひたすらコーヒーをがぶ飲みしていました。海外の学会に参加する時はいつも電子辞書が必須でしたが、最近はスマホの翻訳アプリで十分です。たいていの医学用語も日本語に変換してくれます。便利な世の中になりました。これで講演中ずっと同時通訳してくれれば完璧ですね!学会が開催されたこの3日間でいろいろな発表を聞きました。その中でもレーザーで歯の根の細かい隙間まで殺菌ができるという、オーストラリア先生の発表がとても参考になりました。こちらの女性の先生は、東京医科歯科大学から奨学金制度で招待されて来たカンボジアの先生です。持ち時間は10分間でしたが、とてもしっかりとした発表をされていました。この二人の先生はブラジル出身ですが、現在はアメリカの大学や医療施設で研究を行っています。私は大学で研究をしているわけではなく、普段患者さまの治療をしている臨床医です。しかし今回いろいろな 発表を見て、私も頑張って来年以降に何か発表をできればと思いました。来年の学会はテキサス州のダラスで開催されます。ダラスは今まで行ったことがないので楽しみです。また日本から直行便が出ているので体力的にも楽だと思います。乗り換えがあると5時間ぐらい余計にかかりますからね。しかし学会発表ということになれば、準備と緊張で楽しむどころではないですね!
-
ホワイトニングエキスパートの認定研修会に参加しました
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。先週の日曜日に、大阪で行われた日本アンチエイジング歯科学会主催のホワイトニングエキスパートの認定医研修と試験を受けに行きました。私はこの学会の認定医(ホワイトニングではない)になるために、昨年の10月にやはり大阪に行って講習と試験を受けました。前回の参加の様子今回学会からアナウンスがあり、この学会の目的の一つである『容姿管理』の見地から『ホワイトニング』についてのエキスパートを養成するとのことで、その認定医になるために行くことにしました。場所は、10月の講習会と同じ、大阪ビジネスパーク内のビルです。前回は台風が直撃してものすごい強風でしたが、今回はとってもいい天気でした。研修会の会場はこのビルの20階にあり、窓からは大阪城がよく見えました。前回と全く同じ会場です。ただし今回はホワイトニングの研修なので、女性の参加者がとても多かったですね。講習はもちろんホワイトニングについてですが、エキスパートの認定医のための講習なので、かなり内容が濃かったです。講義は午前と午後で4回あり、どのような機序で歯が白くなるのか、ホワイトニングを安全に行うために必要な知識、アメリカの最新ホワイトニング情報、そして実際のホワイトニングの症例についての講習でした。すべての講義が終わった後、ホワイトニングエキスパートの認定医試験を行いました。内容はかなり難しく、化学式や作用機序、安全性、関連する法律など幅広い分野で出題されていました。発表は後日ですが、はたして合格できるか心配です。。。こちらはアメリカの薬局やコンビニて売られている最新のホワイトニングキットです。アメリカではホワイトニングの方法が3種類あります。1 自分で薬局やスーパーで買って行うもの2 歯科医院で渡されて自分で行うもの3 歯科医院で行うものこのホワイトニングキットは1のタイプになりますが、基本的に何かあっても自己責任になります。用法を守らずやりすぎると大変なことになります。日本人は歯の表面のエナメル質が薄いので、しみる原因になり要注意です。ちなみに1のタイプは日本では買うことはできません。こちらがいまアメリカでもっとも最新で注目されているホワイトニングのシステムです。このシステムは少し変わっていて、2と3のセットになります。こちらのホワイトニングシステムのすごいところは、通常歯肉の刺激を防止するためのガードがいらず、通常1時間ほどかかるホワイトニング処置がたったの20分しかかからないということです。費用面でも今までのホワイトニングのシステムより、患者さまの負担額を抑えることができそうです。輸入代行の業者さんが来ていたので詳しく話を聞きました。少し検討して、当院でも導入するか決めたいと思います。追記 4月3日導入することにしました!2週間ぐらいで届くそうです!再追記 5月9日最新ホワイトニング『Sinsational Smile』が届きました!詳しくはこちら
-
紺綬褒章を受章しました
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 先週、日本赤十字社東京支部から紺綬褒章の受章の連絡がありました。 私は毎年、赤十字活動に貢献しており、それが今回の受章理由となりました。 2月5日に日本赤十字社東京支部の社員の方が、紺綬褒章を届けに来てくれました。 褒章は天皇陛下から授与されます。 赤十字の方が代わりに読み上げて、渡してくれました。 安倍晋三 内閣総理大臣の署名もあります。 とても身に余る光栄です。 今後とも患者さまの健康を守り、社会貢献ができように一層努力に努めたいと思います。
-
歯周病のセミナーに参加
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。今年ももうすぐ終わりですね。みなさんにとって今年はどんな1年だったでしょうか?私にとって今年の1年は例年以上にセミナー等に参加した1年でした。調べてみたら休診日にセミナー、学会や勉強会に参加した日は13日間でした。これは国内での参加日数で、アメリカでの学会参加や台湾セミナーも含めると23日!にもなります。しかし、まだまだやらなければならないことや学ぶことが多いです。人生は一生勉強ですね(^^)ところで年々、1年が短くなってきている気がします。なんでも時間の感覚というのは絶対的なものではなく相対的なものらしいです。6歳の子供にとっての1年は6分の1の密度がありますが、80歳の年配の方の1年はたったの80分の1でしかありません。そのため毎年どんどん1年が短く感じるらしいですよ。先日歯周病予防セミナーに参加してきました。今回のセミナーは学問的なセミナーや技術系セミナーではなく、いかに歯周病について患者さんにうまく伝えられるかというコミュニケーションに関するセミナーでした。歯周病はとても怖い病気です。しかし患者さんに説明してもなかなかこの怖さや、予防のために定期検診の重要性がうまく伝わりません。手遅れになる前に、患者さまに歯周病についての正しい知識と検診の重要性を知ってもらえるようにしたいのですが。。。スタッフもどうすればうまく説明できるか苦慮していましたが、今回ちょうどよく歯周病予防セミナーが開催されたので参加することにしました。開催地は福岡です。東京でも何回か開催していましたがスケジュールが合わなかったのと、遠方だと趣味の飛行機が乗れるのでうれしいです。また福岡空港は博多駅まで地下鉄でたったの2駅なのですごく便利です!会場は満席です。沖縄から来ている先生もいましたが、東京から参加しているのは私ぐらいでしょう。年配の先生もいましたが、若い先生がとても多かったです。みなさんコミュニケーションに苦労しているのでしょうか?患者さんとのコミュニケーションのとり方なんて大学では教えてくれませんからね。歯周病は、とても怖い病気です。その理由は3つあります。1 歯周病は重症になるまで症状がないので自分ではわからない歯垢は3ヶ月たつと歯ブラシでは取れない硬い歯石になります。歯石の内側は歯周病の病原菌のすみかになっており、ほうっておくと歯肉を腫れさせ歯を支えている顎の骨をどんどん溶かし、グラグラして痛くて噛めなくなり最終的には歯が抜けてしまいます。2 悪化するともとに戻らない歯周病は歯肉が腫れるだけでなく、その下の歯を支えている顎の骨が溶ける病気です。一度骨が溶けると、基本的にはもとに戻りません。但し最近では保険外治療になりますが、歯肉を開いて特殊な薬を入れることで骨を再生させる方法があります。(エムドゲイン治療)3 歯周病は全身の病気に大きく関わっている食べたものはまず口から入り、食道を通って胃で消化され腸で吸収されます。お口の中に歯周病菌がいるとそれが血管や食べ物と一緒に全身に入り、重篤な病気を引き起こします!下の図をご覧ください。歯周病があるためにリスクが高まるものは、この図にあるように生命の危険性のある病気ばかりです。歯周病患者の脳梗塞のリスクは2.8倍もあります!当院では通常、歯石除去の間隔は3~6ヶ月をお勧めしています。かなりひどい虫歯や歯周病があった方でも、治療終了後にがんばって3ヶ月毎に歯石を取っていればほとんど悪くなりません。もしあっても早期発見ではやめに治療が終わります。定期的に歯石をとっていつまでも健康で、人生を快適に過ごすことができるようにしましょう!
-
世界最高峰の歯科用レーザーのセミナー
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。11月12日の日曜日に私が持っている歯科用レーザーのセミナーが銀座で開催されたので、参加してきました。このレーザーは海外製で、出力が国産のなんと6倍という凄まじいパワーがあります。しかしこのレーザー今まで日本での窓口がなく、私は2年前に個人輸入して使用しておりました。そのため基本的な使用方法は分かるのですが、もっと高度な使い方はないのかと模索中でした。今回私がお世話になっておりますウエイブレングス社さんがこのレーザーを輸入することになり、セミナーのお誘いがあったので、これはいい機会だと思い参加することにしました。実は私は一昨年アメリカのレーザー歯学会で指導医の資格を習得しています。(詳しくはこちら)この資格を取るために何年もかけて勉強しましたが、その際にレーザーの世界はとても奥が深いことを学びました。正直、レーザーに関しては専門的に勉強しないとレーザー機器を適切に使いこなすことは至難の業だと思います。ところで歯科用レーザーはその波長で4種類に分類されます。半導体レーザーは止血効果に優れるので切開をメインに殺菌、痛みの軽減、治癒促進などに使用しています。今回のレーザーはエルビウムヤグレーザーに分類され、主に歯を削ったり歯石を除去したり歯肉を切ったりということを殺菌しながらできる素晴らしいレーザーです。当院でもいろいろな波長の歯科用レーザー機器がありそれらを用いたレーザー治療を行っています。詳細は当院スタッフまでお問い合わせください。セミナーの場所は、銀座の並木通り沿いにクリニックがある先生の研修室で行われました。最近できたばかりとのことでとてもきれいでした。銀座は華やかでいいですね!研修会場です。この歯科用レーザーはスロベニアという国(オーストリアの南、イタリアの東側)のFotona社というメーカーで、日本では主に美容外科でシミ取りに使用されています。美容外科で使用しているレーザーと基本的には同じなので、私の歯科用のレーザーでも、しみやあざを取ることができます。もちろん私は歯科医師なのでシミ取りの医療行為はできません。。。ちなみにこの会社はレーザーを使用した兵器も製造しています!研修中です。今回のセミナーは少人数制だったため講師の先生の話が間近で聞けてとても良かったです。講師の先生の実演で、実際の歯の削り方や歯石のとり方を教わりました。歯の実演の後は豚の顎を使用して、歯肉や口の中を想定した切開や歯の長さを整える練習を行います。練習自体は慣れたものですが、出力等の細かいセッティングについて理解できてよかったです。セミナーが終わり修了証が手渡されました。この講師の先生は私の指導医の永井先生と同じく、20年以上前から歯科用レーザーの研究と開発に携わっている先生です。実は10年ほど前にこの先生のセミナーに参加して歯科のレーザーについて学び、それがきっかけで私もレーザーについて勉強するようになりました。今回ご縁がありまたお会いすることができて良かったです!
-
大阪で認定医試験
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 10月22日の日曜日に、大阪で開催された 『日本アンチエイジング歯科学会』 の認定医講習と試験を受けに行きました。 日本アンチエイジング歯科学会とは、アンチエイジングに関する 『容姿管理』 『生活管理』 『寿命管理』 を目標とした学会です。 アンチエイジング=老化を防いでいつまでも健康で若々しく豊かな人生を送るという、歯科だけでなくもっと大きな目標を持った学会です。 私はこの学会を通して、もっと患者さまの豊かな人生をサポートすることができるのではないかと考え、今回認定医の試験を受けることにしました。 研修会の場所は大阪城のすぐ横の、大阪ビジネスパーク内のビルの中でした。この日は台風22号が近畿地方にどんどん近づいてきて雨と風がひどかったのですが、地下鉄の駅と直結していたので濡れずに済みました。 朝9時45分からのスタートだったので、朝5時前に起きて大阪に向かいました。最近私は新幹線ではなく飛行機に乗るようにしています。(飛行機の中は限られた時間で仕事がとてもはかどります!新幹線は意外と小刻みに揺れるのでパソコンを打ちづらい) 行きの飛行機は少し遅れましたが、電車は通常通り動いていたので開始時間までに着くことができました。 認定医講習会なので参加者はそれほど多くないのですが、ベテランの先生が多い印象でした。 試験の前に4人の講師の先生の講演があります。講演後の試験にその内容が出るので、聞き漏らすと大変です。ちょっと眠いですが頑張ります。 最初の講師は内科の先生です。主に全身状態や食生活についての話でした。老化を促進させるものや、どうすれば老化を遅らせられるかということを医学的に解説していました。 栄養不足だと歯を支えている組織が悪くなり噛めなくなるのでさらに偏った食事になって歯周病もどんどん悪化して、と悪循環になってしまうそうです。 次の講師は管理栄養士の先生です。健康やアンチエイジングのためには何を食べればよいのか説明がありました。サプリメントの種類やメタボリックにならない食事法など、個人的にもとても参考になりました。 栄養的には20代女子が一番栄養不足だそうです。また油を抜いて野菜ばかり食べても体調不良になるだけでダメだそうです。質の良い油をしっかり採ることが大事とのことでした。 この後も二人の講師の先生の講演があり、続けて認定医の試験を行いました。 記述式で1時間の試験でしたが、意外と時間が無く焦りました。(^_^;)
-
新しいインプラントのセミナー
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。先日の日曜日に、新しい歯科用インプラントシステムのセミナーを受講しに行きました。当院では従来より京セラのインプラントを使用しておりますが、今回新しいシステムが出たそうです。歯科用インプラントは最先端医療なので、常に新しいものを学んでいく必要があります。この日は元々別の予定が入っていたのですが、スケジュールを調整して、なんとか午後に参加することができました。場所は天王州にある京セラの東京営業所です。京セラは京都の会社なので、本社は京都にあります。このビルは東京事業所だそうです。それにしてもさすが東証1部上場企業です。自社ビルですかね?セミナー会場内の様子です。午後はそれほど参加者が多くないとのこと。会場には早めに着いたので前方の座席で講義を受けることができました。講義終了後に実際のインプラントの埋入の練習をすることができました。手術の手順は今までとほぼ同じなので、あまり違和感なく行うことができそうです。講義の最後にQ&Aコーナーが有りました。実際こちらもとても参考ななるんですよねー。当院でも患者さまには3日分の抗生物質と鎮痛剤とうがい薬をお出ししております。インプラント治療はまず埋め込みの手術をしますが、歯の根の代わりになるので動かないようにしっかりと固定されるまで3ヶ月以上かかります。その間は、1ヶ月ごとのチェックを行います。インプラントは入れ歯の補助としても使用することができます。何回作っても入れ歯が合わない、落ちる、痛い等の場合、2~4本のインプラントを入れると入れ歯がかっちりと安定します。現在歯科用インプラントは国内メーカーだけでも50社以上、海外メーカーも合わせるとなんと150社以上あります!インプラント治療はすでに50年以上の歴史がありますので、今までいろいろな形や材質と術式がありました。その中には残念ながら粗悪のものも数多く存在しましたが、現在では主流のメーカーはほとんど同じような形状と材質です。当院ではその中でも国産シェアNo.1の京セラのインプラントを使用しております。確かに海外メーカーのものにはより優れたものもあるかもしれませんが、当院では使用しておりません。その理由はインプラントは一生使用するものだからです。スマホみたいに数年で交換するものならいくらでも海外のインプラントをいろいろと使用するのですが、そんなに頻繁に交換するものではありません。そのため海外のインプラントだといつ旧製品の部品の製造中止や輸入業者がいなくなったりという事態が起こらないとも限りません。現在失った歯の代わりとなるものは、やはりインプラントが一番です。そのため、患者さまの人生を考えた時に何が一番いいかを考えた時に、長く安心して使用できるのが一番だと思いました。京セラのインプラントは種類が豊富なのでどんなケースでも使用できる安心感があります。また注文すると最短で翌日には届くので緊急なオペでも欠品に困ることもありません。当院では常にインプラントの在庫を30本以上ストックしていますので、ご安心ください。
-
テレビ番組の解説のオファー
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 7月21日に、テレビ番組の撮影が当院で行われました。 先日番組制作協力をしたテレビ朝日から連絡があり、歯の最先端治療の解説をしてほしいとのこと。 解説内容は、 『カリソルブ治療』 についてです。 先日このカリソルブについてのセミナーにも行きましたが、これは歯を削らずに虫歯だけを溶かして取り除く治療方法です。 (セミナー参加の様子はこちら) テレビ局の皆さんよく知っていますね。スタッフの方と打ち合わせをして一口解説をすることになりました。 撮影前で緊張しています。2回ほどやり直してようやくオーケーが出ました。 カリソルブ治療は主に子供の治療に向いています。小さな子供は歯を削るドリルの「キーン」という音を聞いただけでも怖くなって逃げてしまいますからね。 まあ大人ももちろん嫌ですけど。。。 先日のブログにも書きましたが、このカリソルブ治療にはメリットとデメリットがあります。 メリット 1 虫歯を取り除く時にドリルを使わないので、ドリル(タービン)特有の高周波の音がない 2 虫歯だけを柔らかくして取り除くので健康なところを削ることがない 3 化学的に取り除くため、殺菌効果がある 4 ドリルを使用した際の熱刺激が無いので歯の神経(歯髄)に優しい デメリット 1 虫歯は入り口が狭くて中で広がっていることが多いので、最初はドリルを使用する場合がある 2 ドリルを使用する場合に比べ、時間がかかる 3 歯の神経にまで達している虫歯には使えない 4 保険外治療になる ※カリソルブ治療は6,000円(消費税、詰め物代別途)になります カリソルブ治療はどうしても時間がかかりますので、ご予約も通常の予約とは異なります。 そのためご希望の患者さまは、事前にご連絡ください。
-
台湾でインプラントセミナーに参加
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。先日の連休に、私が所属している国際口腔インプラント学会(ISOI)のセミナーが台湾で行われましたので、参加してきました。この学会は毎年この時期に海外でインプラントセミナーを行っています。海外の講師の先生の講義を受けることができたり、歯科診療所や病院を見学することができるので毎年とても楽しみです。今回台湾までの行きの飛行機はLCC(格安航空会社)のPEACHを利用しました。連休にもかかわらず激安です。足下の広い最前列を追加料金で指定したにもかかわらず、片道なんと15,000円でした!しかも羽田発です!ただし出発時間はとても早く朝6時です。そのため3時に起きて羽田空港に向かいました。私は毎日朝5時30分に起きるのですが、さすがに深夜だったので眠いです。しかし海外に行くときはいつも強行スケジュールですねー。(笑)機内に乗り込むとほぼ満席にも関わらず、最前列は私しかいませんでした。LCCを選ぶ人はみなさん追加料金は払わないのですね。(まあたまたまだとは思いますが)毛布も食事も出ませんが、へたなビジネスクラスより快適なのでは!?一眠りしたらあっという間に台北です。台北には東京と同じく2つの空港があります。今回到着した空港は遠い方の桃園空港でした。しかし今年空港直結の電車が開通したので、台北市内への移動はとても楽でした。到着した日の午後から台湾の航空会社、チャイナ航空ビルの研修センターで講義が行われました。関係ありませんが、私以前ずっと、チャイナ航空は中国の会社だと思っていました。(笑)5階にあるインプラントメーカーの研修施設です。この奥の研修室でセミナーを受けました。台湾は飛行機の便も多く日本から近いので、今回は多くの先生方が参加されていました。今回のセミナーの講師、張維仁 先生です。台北医学大学の教授です。この先生なんと、中国語と英語と日本語の3ヶ国語が話せます!基本的には英語での講演でしたが、通訳を通さず日本語もしゃべっていました。すごいです!セミナー終了後、参加者にそれぞれ修了証の授与がありました。やはりこの瞬間が一番嬉しいですね。翌日は台北医学大学付属病院の見学会です。実はこちらのほうが楽しみだったりして。私も含めこの日はみんなラフな格好です。夏の台湾ですから、屋外ではスーツは着ていられません。この建物は医科の校舎になります。台湾では通常の月曜日なので、医大生でいっぱいでした。その横に歯科の校舎があります。モダンでとてもきれいです。校舎に入るとまさかの張先生の講義がありました。なんだか学生になった気分でした。この台北医科大学と歯学部についての講義でした。講義の内容で一番ショックだったのが、私立にも関わらず授業料が日本の歯科大学の10分の1という安さでした!但し海外留学生も中国語は必須です。近いうちに国家試験があるそうで、実習室で学生さんが勉強していました。邪魔しないように静かに見学です。どの教室も日本の歯科大学と大差無い感じです。大学の校舎の見学に続いて、付属病院も見学することができました。明るく開放的でとてもきれいです。歯科だけでも10ぐらいの診療科があります。病院勤務の女医さんが説明してくれました。もっといろいろ見たかったものの、残念ながら帰国の時間になってしまいました。しかしせっかく台湾に行ったので、時間の合間に小籠包の美味しいお店に行って食事をしました。2日間だけでしたが、今回も参加して本当に良かったです。