岡本太郎の絵を展示しました

岡本太郎の絵が手に入りましたので、診療室に展示することにしました。

 

 

若い人はご存知ないかもしれませんが、50年前の大阪万博のシンボルである『太陽の塔』の製作者です。

身近なところでは、渋谷駅の井の頭線のホームから伸びているコンコースの壁に、とても大きな絵画が展示してありますが、それも岡本太郎の絵です。

渋谷駅の絵は元々、大阪万博と同じ時期にメキシコに新しくできるホテルのために制作したものだそうです。(ホテルは開業前に倒産して、しばらく絵画の行方がわからなくなっていました)

 

この絵のタイトルは、『哄笑』といいます。

リトグラフのため、同じものが多く存在しますが、50年前のものにしてはとても状態が良かったです。

もし患者さまでご来院された際は、ぜひ御覧ください。