ホワイトニングについて
みなさんこんにちは!
3月に入り少しずつ暖かい日が増えてきましたね(´∀`)
春になると花粉が飛んで辛い方も多いのではないでしょうか。より一層マスクがかかせないですね!
さて、今回のテーマは歯を白くする 『ホワイトニング』についてお話していこうと思います。
まず歯のホワイトニングとは、専用の薬剤を使用して歯を白くする施術のことです。よく間違われてしまうのは、ホワイトニング=クリーニングと思われている方も多いのではないでしょうか?クリーニングは歯の表面を機械的に磨いてお茶やコーヒー、タバコといったステインを除去するという処置になります。
例えば普段からよくお茶やコーヒーを飲んでいる方は歯の表面に着色が付きます。そのような場合、表面の汚れを機械的にクリーニングをして落ちる方はホワイトニングは必要ないかもしれません。
クリーニングを行っても落ちきらない歯の着色や、元々の歯の黄色味が気になる方はホワイトニングを検討された方が良いかと思います!
・ホワイトニングの種類について
ホワイトニングには大きく分けてオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があります!
まずこの2種類についてご説明していきます。
①オフィスホワイトニングとは
オフィスホワイトニングでは歯科医院専用の薬剤を塗布し特殊な光を当て白くします。1度の施術白くすることができるため効果を実感しやすいのが特徴です。また毎日のセルフケア(ホームホワイトニング)が面倒という方にもおすすめです!しかしデメリットとしてその後の食生活などで後戻りがしやすいので、半年から1年ごとに繰り返し行う必要があります。また個人差はありますが、知覚過敏のような「歯がしみる症状」が出る場合がありますが、通常は数日でおさまります。
“当院のオフィスホワイトニング”
当院のオフィスホワイトニングの特徴として施術中の歯茎のピリ付き感やしみるといった症状が比較的少なく施術を受けて頂けるのが特徴です!!
1度受けて頂くだけでも、ワントーンお色が明るくなるので笑った時などの雰囲気が一気に明るくなりますのでおすすめです。是非気になる方はお声がけ下さい!
②ホームホワイトニングとは
ホームホワイトニングは、歯医者さんにて型取りをしそれを元にして作ったマウスピースと専用の薬剤を使って自宅で行うホワイトニングです。
歯医者さんで行うオフィスホワイトニングよりも濃度の低い薬剤を使用するため、時間をかけて少しずつ歯を白くしていくのが特徴です。歯の内部まで時間をかけて白くするため効果が長持ちしやすいのがメリットですが、効果の実感に時間がかかるのと毎日行わなければいけないためそれが苦になってしまうという方にはそれがデメリットになってしまうかもしれません。
・ホワイトニングでは白くならない歯について
ホワイトニングしても白くできない歯がありますのでそれについて説明します!
次の歯においてはホワイトニングしても白くできないため注意が必要です。
①神経を失った歯
神経を失った歯は栄養が届かず、黒く変色してしまいます。この場合ホワイトニングをしてもあまり効果が期待出来ません。
②形成不全の歯
遺伝などによって歯の表面や歯の内部に形成不全が生じていることがあり、その場合に歯が変色するケースがあります。
濃く変色しているとホワイトニングをしてもほとんど白くなりません。
③人工物
詰め物、被せ物、インプラント、入れ歯などが当てはまりますがこれらはいずれも人工物であり、天然の歯ではありません。なので薬剤を使用して白くするのは不可能です。
・最後にホワイトニングをお考えの方へ!
同じホワイトニングの治療を行ったとしても、効果が出やすい方と出にくい方がいるため個人差があります。
もちろん回数を重ねれば効果は出てくると思いますが、回数がどの程度必要かどうかは目標の白さによって変わってきます。
また、自分自身では色の変化が分かりにくい事も多いので、当院では施術を受ける前と受けた後に写真を撮影し比較を行います!! 少しでもホワイトニングについて興味がある方、また今の自分の歯の色がどのくらいの明るさなのか気になる方は短時間で調べることも可能ですので気軽に私たちスタッフにお声がけ下さいね!
DH池田