正しいブラッシング
みなさんこんにちは!😄
最近一気に寒くなってきましたね!!!そろそろコートが必須ですね(#^.^#)
さて、みなさんは正しい歯磨きの仕方を知っていますか???
実は、正しい歯磨きの仕方で磨かないとお口の中の汚れはあまり取れていないんです!
まず、簡単に正しい歯磨きのポイントをまとめてみました!
① 毛先を歯の面にあてる
ハブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、歯と歯の間に、きちんとあてましょう!
② 毛先が広がらない程度の軽い力で磨く
ちょっとくすぐったいくらいの力加減がちょうどいいです!
③ 細かく動かす
5~10mmの幅を目安に小刻みに動かして、1~2本ずつ磨いていきましょう!
また、歯磨きの方法は色々ありますが、今回は歯周病とムシ歯予防に特化したおすすめの磨き方を紹介していきます(^_-)-☆
① バス法
バス法とは、歯ブラシの毛先を45度で歯と歯ぐきの間にあて、毛先を歯肉の溝や歯周ポケット内に入れて磨く方法です。柔らかく小刻みに左右に微振動させ、1本ずつ丁寧に磨いていきます!
歯周病の方や歯肉炎の方などにおすすめの磨き方です( ^ω^ )
② スクラビング法
スクラッビング法とは、歯ブラシの毛先を歯の表面に直角にあてて、毛先が歯と歯の間に入る程度に軽く押し付けて磨く方法です。こちらの方法も小刻みに左右に微振動させて、歯を1本ずつ丁寧に磨いていきます!噛む面も忘れずに小刻みに磨いていきましょう。汚れが取れやすいのでムシ歯を予防したい方におすすめです!
③ 縦磨き法
縦磨き法とは、歯を軽く噛み合わせ、歯ブラシの毛先を歯の表面に当て、縦(上下)に歯ブラシを動かし1本ずつ磨いていく方法です。前歯などはこの方法が磨きやすいです(^^♪
このように歯の磨き方は色々ありますが、自分のお口の状態にあった歯磨きの方法で磨くようにしましょう♫
正しい歯磨きのマスターには歯ブラシの持ち方も重要です!!
皆さんは正しく歯ブラシを持てていますか?
歯ブラシは、親指、人さし指、中指で歯ブラシの柄を鉛筆を持つようにして持ちましょう。
手のひら全体で握り持ちするよりも力加減がしやすく、歯ぐきを傷つけにくいです(^^♪
最後に、皆さんは歯を磨く順番は決めていますか?
ついついテレビを見ながら、携帯を見ながら歯磨きをしがちですよね?そんな時、どこまで磨いたのかわからなくなってしまうことがあると思います。
順番を決めると磨き残しがなくなります。ご自身で磨きやすい順番を作り、必ずその順番で磨くようにしてみてください( ^ω^ )!
例えば、表側の左奥歯→前歯→右奥歯→裏側へと一方向へ進み、最後にかみ合わせの部分を磨くなど・・・
正しい歯磨きの仕方をマスターしてより長く自分の歯を使えるようにしましょう☀️
DH 白井