ブログ

2017年10月10日
食べ物と歯周病の関連について

みなさん、こんにちは(^^)

10月に入り、だんだん肌寒くなり、本格的な秋の訪れを感じますね。気候が程よく、いちばん過ごしやすい季節にも思います。

ただ、日中と夜との温度差の変化で、体調も崩しやすい方もいるかもしれませんので、体調管理には気をつけましょう。


さて、今回は食べ物と歯周病との関連について、ちょっとした豆知識なども含みながら、いろんな新たな発見をして頂ければいいなぁと思います。

「年齢を重ねてもおいしく食事を楽しむには"歯の健康"が欠かせない」と、よく言われます。
歯の本数が減ると、やわらかいものしか食べられないなど、食べられるものの種類が減っていきます。また、おいしさを感じづらくなるという調査結果もあります。

歯を失う主な原因は、むし歯と歯周病。特に歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気づく頃には重症化しているという厄介な病気です。"お年寄りがなるもの"というイメージがありますが、実に30代の8割以上が歯周病にかかっているといわれています。

歯周病予防の基本は、毎日の食後の歯みがきなどのセルフケアが大切です。またそれに加えて定期的な歯科受診も早期発見に繋がるとても大切なものです。

また、日頃からよく噛むよう心がけると、だ液の分泌が促され、食べ物のカスや細菌をある程度は洗い流してくれます。

しかし、よく噛むという事は実は意外に難しいことでもあります。「よく噛むのが大切」と頭でわかっていても、いざ実践するとなると、できていなかったりしますよね。私もどちらかというと早食いの傾向にあるので、このことを知って食事を見直して見ようと感じました。

私自身も"よく噛もう"と意識するだけだと、なかなか噛めるようにはなりません。みなさんそうだと思います。

そこでよく噛めるようになるために大切なのが、「食材の選び方や調理方法をひと工夫するのがポイント」なんだそうです。

例えば、野菜を少し大きめにカットしたり、固めにゆでたりするだけでもずいぶん変わりますよ」らないんです。 でも、"噛む必要"のあるメニューを取り入れると、無理なく続けられるみたいです。例えば、野菜を少し大きめにカットしたり、固めにゆでたりするだけでもずいぶん変わるそうです。

また、歯周病予防に役立つ食材としては特に煎り大豆や根菜類、ナッツ類などがいいそうです。

@!cid_E8BE9212-810E-4458-8136-DB429C49807F.jpg

私も週のほとんどは自炊ですので、料理が好きでも、そこまで頭を回して工夫してみたりはしていなかったなと感じました。

美味しいものを作るだけでなく、茹で方、カットの仕方をちょっと一工夫するだけで、日頃からよく噛むという習慣を作っていけるのかなと思います。

さらに、「ビタミンC、E、B2」「食物繊維」を豊富に含むものとして具体的には、リンゴやカリフラワー、ブロッコリー、小松菜などだそうです。この食材は"歯ぐきにいい食べ物"なんだそうです。

ビタミン類は血流を促し、粘膜の修復にも役立ちます。また、食物繊維が豊富な食材は噛むことで歯ぐきのケアにつながります。大豆やナッツ類、根菜と同じく、取り入れるときは歯ごたえをしっかり残しておくのがポイントです。

いきなりすべての食生活を変えるのではなく、できることから少しずつトライしてみるのも、長続きするコツだそうです。

外食のときも、歯ごたえがありそうなメニューと、なさそうなメニューがあったら、歯ごたえがありそうな方を選んでみるというのもいい心掛けに繋がりますよね。

よく噛む食習慣とこまめなセルフケアで、何歳になってもおいしく食事を楽しみたいですよね。

今年も残り2ヶ月くらいです。歯周病はもちろん、虫歯の早期発見のためにも、定期検診にぜひいらして下さい。

私たち衛生士が、サポート致します(^^)


DH 渋谷 葵


カテゴリ:

2017年9月19日
歯科予防処置の先進国

皆さんこんにちは!
最近は、涼しくなり秋が来たかなーと思いきや暑くなったりと難しい気候で、体調崩されなりしていないでしょうか?お気をつけくださいね!


突然ですが、スウェーデンが歯科予防処置の先進国だとご存知でしたか?

スウェーデン人の歯が、日本人に比べて強いということではないようで、1970年代までは多くの人が虫歯や歯周病になり、歯を失う人は少なくなかったそうです。
この状況を改善しようと、スウェーデンは国を挙げて「予防歯科」を推進するプロジェクトを始め、これによりスウェーデン人の口腔状況は大幅に改善したのだとか。

公的な歯科医院では、19歳以下であればすべての歯科診療代は無料なのだそうです!
これは虫歯・歯周病治療にかぎったことではなく、矯正や定期検診、フッ素の塗布なども対象となります。
20歳以上になると無料にはなりませんが、歯科予防処置治療にも補助金が支払われ、年に一度は定期健診のお知らせが届くなど、歯科医院で定期検診を受けることが奨励されています。
このような国全体での働きで「予防歯科処置の先進国」と呼ばれるようになったのですね!


年間に使用する歯ブラシの平均本数は...

スウェーデン   12本
日本               3.5本

日本人の場合は約3~4ヶ月に1回の歯ブラシ交換頻度ということです。イギリスのマンチェスター大学の研究では、1ヶ月使用後の歯ブラシの先端にはなんと100,000,000匹の菌が付着していると報告しています。桁が大き過ぎてピンときませんが、こまめに歯ブラシを交換することも大切なようですね。

そんなスウェーデンにはどんなデンタルグッズがあるのか少し調べてみました。

調べていて良く出てきたのがTePeという会社の製品でした。TePeはスウェーデン国内では歯ブラシや歯間ブラシにおいてはシェア約8割と圧倒的な強さを誇っているそうです。スウェーデンの歯科医師に勧められる歯ブラシはほとんどがTePe製品だとか。


歯ブラシ

!cid_888490B4-65C2-4AB9-AE67-BF0E2E5E41C8.jpg


ヘッドの部分が独特な形をしていて、優しく細かいところまでしっかり磨けて、磨き心地がとても良いそうです。「マツコの知らない世界」で取り上げられたとか。

デンタルフロス

!cid_ADC94426-B88C-4AE8-A18B-63E237FDAB14.jpg


デンタルフロスは歯と歯の間の虫歯予防に効果がありますね。こちらは日本にあるものと大きく違うところはないようでした。

歯間ブラシ

!cid_2F5EEBE3-F22F-4D05-A3AB-D9C3CBCCD10B.jpg

持ち手の長さや角度、毛の硬さなどのバリエーションが豊富です。


これらは日本でもネットなどで購入できるようです!


もちろん日本にも優秀なデンタルグッズはたくさんありますし、デンタルグッズ専門店が銀座にあるようなので何があるか知りたい方やデンタルグッズを揃えたい方など足を運んでみてはいかがでしょうか?
歯科医院で定期検診を受け、ご自宅でお気に入りのデンタルグッズで楽しくケアーし、健康で綺麗な口腔内を目指しましょう!




歯科アシスタント  松本


 

カテゴリ:

2017年8月29日
新しいインプラントのセミナー

こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。

先日の日曜日に、新しい歯科用インプラントシステムのセミナーを受講しに行きました。
当院では従来より京セラのインプラントを使用しておりますが、今回新しいシステムが出たそうです。
歯科用インプラントは最先端医療なので、常に新しいものを学んでいく必要があります。
この日は元々別の予定が入っていたのですが、スケジュールを調整して、なんとか午後に参加することができました。


@P1010595.jpg
場所は天王州にある京セラの東京営業所です。京セラは京都の会社なので、本社は京都にあります。このビルは東京事業所だそうです。それにしてもさすが東証1部上場企業です。自社ビルですかね?

@P1010580.jpg
セミナー会場内の様子です。午後はそれほど参加者が多くないとのこと。会場には早めに着いたので前方の座席で講義を受けることができました。

@P1010579.jpg
講義終了後に実際のインプラントの埋入の練習をすることができました。手術の手順は今までとほぼ同じなので、あまり違和感なく行うことができそうです。

@P1010585.jpg
講義の最後にQ&Aコーナーが有りました。実際こちらもとても参考ななるんですよねー。当院でも患者さまには3日分の抗生物質と鎮痛剤とうがい薬をお出ししております。

@P1010586.jpg
インプラント治療はまず埋め込みの手術をしますが、歯の根の代わりになるので動かないようにしっかりと固定されるまで3ヶ月以上かかります。
その間は、1ヶ月ごとのチェックを行います。

@P1010592.jpg
インプラントは入れ歯の補助としても使用することができます。何回作っても入れ歯が合わない、落ちる、痛い等の場合、2~4本のインプラントを入れると入れ歯がかっちりと安定します。


現在歯科用インプラントは国内メーカーだけでも50社以上、海外メーカーも合わせるとなんと150社以上あります!
インプラント治療はすでに50年以上の歴史がありますので、今までいろいろな形や材質と術式がありました。
その中には残念ながら粗悪のものも数多く存在しましたが、現在では主流のメーカーはほとんど同じような形状と材質です。

当院ではその中でも国産シェアNo.1の京セラのインプラントを使用しております。

確かに海外メーカーのものにはより優れたものもあるかもしれませんが、当院では使用しておりません。
その理由はインプラントは一生使用するものだからです。
スマホみたいに数年で交換するものならいくらでも海外のインプラントをいろいろと使用するのですが、そんなに頻繁に交換するものではありません。

そのため海外のインプラントだといつ旧製品の部品の製造中止や輸入業者がいなくなったりという事態が起こらないとも限りません。

現在失った歯の代わりとなるものは、やはりインプラントが一番です。そのため、患者さまの人生を考えた時に何が一番いいかを考えた時に、長く安心して使用できるのが一番だと思いました。

京セラのインプラントは種類が豊富なのでどんなケースでも使用できる安心感があります。また注文すると最短で翌日には届くので緊急なオペでも欠品に困ることもありません。

当院では常にインプラントの在庫を30本以上ストックしていますので、ご安心ください。


 

カテゴリ:

2017年8月25日
虫歯はなぜできるのか、、?

みなさんこんにちは。
暑い季節になり、アイスやかき氷などを食べる機会も増えたのではないでしょうか??
甘い食べ物は美味しいですが、虫歯になってしまうのではないかと心配にもなりますよね!
今日はそんな虫歯のなり方や予防について色々と書きたいと思います。

@!cid_15e0f9d5ca6448e2b231.jpg

まず歯の表面につく白くて柔らかい塊をプラークといいます。
そして、このプラークが原因で虫歯になってしまうのです。
プラークとはただの食べカスなどではなく、お口の中に元々いる細菌が糖を栄養として作り出した細菌の塊です。
なんと、たった1mgのプラークの中にも細菌は億単位で生息しています!!
恐ろしいですよね!

虫歯はこのプラークと、間食をする回数や時間、元々の自分の歯質や歯並び、唾液などの悪い条件が集まると発生してしまうのです。


ではどのように虫歯を防いでいけばよいのでしょうか??
ポイントはいくつかあります。

1 まずは糖分を摂りすぎないようにすること。お口の中に糖分がずっと残っている状態が一番良くないので、だらだら食べたりスポーツ飲料やジュースを飲み続けるのはやめましょう。
ご飯の後のデザートとして食べたり、間食する際は時間を空けるのがいいでしょう(^^)

2 次はセルフケアです。
ぱぱっと歯磨きを済ましてしまう人は、初めはテレビを見ながらでも長い時間歯磨きをしてみてください。
またフッ素入りの歯磨き粉を使ったみたり、歯と歯の間は歯間ブラシやデンタルフロスを使ってプラークを取り除くのが効果的です。

3 最後にプロフェッショナルケアです。
プロフェッショナルケアとは歯科医院で歯科衛生士によって行うもので、普段のご自身のケアを補ってくれる専門的なケアのことを言います。

超音波やエアスケーラーという水と空気の振動でプラークや歯石を綺麗に除去したり、専門的な器械などを使って歯面をツルツルに磨いていきます。

お子さんの場合は、生えたての奥歯の溝をシーラントという方法でプラスチックの樹脂で埋めてしまうと虫歯になりにくくなります。


また、プラークが固まったものを歯石といいます。
一度歯石になってしまうとご自身のブラッシングでは除去することが出来ず、歯石がずっと付いている状態になると今度は虫歯だけでなく、歯周病になってしまうのです。

ご自身のケアももちろん重要ではありますが、定期的な虫歯や歯周病の検査と、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアが虫歯や歯周病を予防するのにとても重要です。

一度虫歯になってしまったら後悔しても、もう元には戻りません。
実際に私も中学生の頃に歯磨きを全然せず、生えたての大人の歯を虫歯にしてしまって今はとても後悔しています。

虫歯や歯周病で歯を無くすことはとても悲しいことです(>_<)
しかし定期的な検診やご自身のケア次第で、自分の歯を守ることができます!!

後悔する前に、ずっと使う自分の歯のために、毎日のケアや歯科医院での検診で、お口の中の健康を保つ努力をしましょう♡

ご自身のケアで分からないことがあれば、いつでもご相談ください(^^)お待ちしております!

dh 井田


 

カテゴリ:

2017年8月 8日
歯周病

みなさんこんにちは!

今日は歯周病について書きたいと思います。

歯は、歯肉、歯槽骨、歯根膜、セメント質で支えられていて、これらは歯周組織と呼ばれています。
歯周病とは、この歯周組織に発症したプラーク中の歯周病原菌によって引き起こされる感染症です。

@P1010600.jpg

歯周病は、プラーク中の歯周病原細菌により発症して進行していく感染症ですが、全身的リスク因子に強く影響を受けます。
歯周病は、silent disease とも言われます。自覚症状に乏しい疾患で、自覚症状が出始めた時には、重症化してることもまれではありません。


歯周病は生活習慣病のひとつです。
糖尿病や心臓血管系病変、誤嚥性肺炎や低体重児早産のリスク因子であることもあります。

※誤嚥性肺炎とは...
嚥下機能の低下によって誤嚥が原因で引き起こされる肺炎です。歯周病の高齢患者ではプラーク中の細菌が肺炎の原因菌になります...。

※低体重児早産とは...
妊娠24週以降37週未満の早産、または出生時体重が2500g未満の低体重児が生まれることです。


歯周病にならないようにするためには

毎日のケアがとても大切になります!
まずは歯ブラシ選びが重要です。
たくさんの種類の歯ブラシが売っていますが、年齢や歯並び、歯肉の状態によって、歯ブラシの硬さや大きさが変わってきますので、どの歯ブラシがいいのかな?と、思った方はスタッフにいつでもお声かけください!

実は、歯の磨き方にも、たくさん種類があります!

歯ブラシを横に細かく動かして磨く、スクラッビング法、
歯周ポケットに歯ブラシの毛先を少し入れて汚れを除去する、バス法、
歯の表面で大きな円を描くように動かして磨くフォーンズ法、
このほかにもたくさんのブラッシング法があります!
またの機会にブラッシング方法を紹介しますね!

@20170808.jpg

そしてみなさんは、デンタルフロスを使っていますか?

歯肉と歯の境目や、歯の表面は歯ブラシで綺麗になりますが、歯と歯が重なっている(くっついている)ところは、歯ブラシの毛先が当たらないので、汚れが付いたままになってしまいます。歯と歯の間から虫歯になってしまったり、歯石が固まって付着してしまい、歯肉が腫れたりします。
デンタルフロスも使ってケアをしてみましょう!

みなさんの歯肉は、

薄いピンク色をしていますか?
歯と歯の間の歯肉は、ピラミッドのようにキュッ!っとひきしまっていますか?
鏡でチェックしてみましょう。
赤く腫れ上がっていませんか?
歯ブラシの際に出血したり、
歯肉が赤く腫れ上がっていましたら、要注意です!


口腔内を健康に保つことは

食事をおいしく頂けることや、家族や友人と会話を楽しむことなど、充実した生活を送る基本ともなります!
歯がグラグラで痛くて好きな食べものを食べれなかったり、
歯が抜けてしまって発音が難しくなったら悲しいですよね💦


定期検診では虫歯のチェックだけではなく、

歯周病の検査をしたり、歯石を除去したり、
磨き残しが多く付いているところの磨き方の確認もします。
歯周病にならないようにするために
毎日のケアはもちろん重要ですが、
定期的に歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けてみてはいかがですか?(^^)


DH  大久保 良美



カテゴリ:

2017年8月 1日
抜けた歯どうする?

みなさんこんにちは^ ^
梅雨もすっかり明けたみたいですが、台風が心配ですね。暑い日が続きますので、体調管理には気をつけましょう。


さて、きょうは歯に関する豆知識をご紹介します。みなさんは抜けた歯はどうしていましたか?

私は、小さい頃の記憶だと、母に言われるがまま、抜けた歯は家の外から放り投げたりしていました。
みなさんはどうでしたか?

この習慣は日本やアジアだけだそうですよ。下の歯は屋根の上に、上の歯ひ縁の下に。
歯は放り投げた方向に伸びるからと信じられてきたからだそうです!

抜けた乳歯をどうするか。 国ごとにさまざまな言い伝えや習慣があるそうです^ ^

一方、米国、カナダ、イギリスなどでは夜眠る時、枕の下に抜けた歯を入れておくと、"歯の妖精"がやってきて、抜けた歯を持っていき、コインと交換してくれるという言い伝えがあるとか。
チリとコスタリカは、かなりユニーク。抜けた歯をイヤリングにして身につけておくそうですよ。
日本とはまた違って、面白いなぁと思いました♡

20170801.jpeg


国や文化が違っても、歯の健康を願う気持ちは世界共通なんでしょうね。

ちょっとした豆知識でした!

みなさん、お盆休みに入る前に、歯の定期検診にぜひいらして下さいね(^^)


DH 渋谷 葵


 

カテゴリ:

2017年7月31日
テレビ番組の解説のオファー

こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。

7月21日に、テレビ番組の撮影が当院で行われました。
先日番組制作協力をしたテレビ朝日から連絡があり、歯の最先端治療の解説をしてほしいとのこと。

解説内容は、 「カリソルブ治療」 についてです。
先日このカリソルブについてのセミナーにも行きましたが、これは歯を削らずに虫歯だけを溶かして取り除く治療方法です。
(セミナー参加の様子はこちら

テレビ局の皆さんよく知っています。スタッフの方と打ち合わせをして一口解説をすることになりました。

@P1010575.jpg
撮影前で緊張しています。2回ほどやり直してようやくオーケーが出ました。

カリソルブ治療は主に子供の治療に向いています。小さな子供は歯を削るドリルの「キーン」という音を聞いただけでも怖くなって逃げてしまいますからね。
まあ大人ももちろん嫌ですけど。。。

先日のブログにも書きましたが、このカリソルブ治療にはメリットとデメリットがあります。

メリット
1 虫歯を取り除く時にドリルを使わないので、ドリル(タービン)特有の高周波の音がない
2 虫歯だけを柔らかくして取り除くので健康なところを削ることがない
3 化学的に取り除くため、殺菌効果がある
4 ドリルを使用した際の熱刺激が無いので歯の神経(歯髄)に優しい

デメリット
1 虫歯は入り口が狭くて中で広がっていることが多いので、最初はドリルを使用する場合がある
2 ドリルを使用する場合に比べ、時間がかかる
3 歯の神経にまで達している虫歯には使えない
4 保険外治療になる ※カリソルブ治療は6,000円(消費税、詰め物代別途)になります

カリソルブ治療をご希望の患者さまは、当院スタッフまでお声がけください。


 

カテゴリ:

2017年7月18日
台湾でインプラントセミナーに参加

こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。

先日の連休に、私が所属している国際口腔インプラント学会(ISOI)のセミナーが台湾で行われましたので、参加してきました。
この学会は毎年この時期に海外でセミナーを行っています。
海外の講師の先生の講義を受けることができたり、歯科診療所や病院を見学することができるので毎年とても楽しみです。

@DSC_0550.jpg
今回行きの飛行機はLCC(格安航空会社)のPEACHを利用しました。連休にもかかわらず激安です。足下の広い最前列を追加料金で指定したにもかかわらず、片道なんと15,000円でした!しかも羽田発です!

ただし出発時間はとても早く朝6時です。そのため3時に起きて羽田空港に向かいました。
私は毎日朝5時30分に起きるのですが、さすがに深夜だったので眠いです。
しかし海外に行くときはいつも強行スケジュールですねー。(笑)

@DSC_0553.jpg
機内に乗り込むとほぼ満席にも関わらず、最前列は私しかいませんでした。LCCを選ぶ人はみなさん追加料金は払わないのですね。(まあたまたまだとは思いますが)毛布も食事も出ませんが、へたなビジネスクラスより快適なのでは!?

@DSC_0555.jpg
一眠りしたらあっという間に台北です。台北には東京と同じく2つの空港があります。今回到着した空港は遠い方の桃園空港でした。しかし今年空港直結の電車が開通したので、台北市内への移動はとても楽でした。

@P1010544.jpg
到着した日の午後から台湾の航空会社、チャイナ航空ビルの研修センターで講義が行われました。
関係ありませんが、私以前ずっと、チャイナ航空は中国の会社だと思っていました。(笑)

@P1010531.jpg
5階にあるインプラントメーカーの研修施設でセミナーを受けました。

@P1010529.jpg
台湾は飛行機の便も多く日本から近いので、今回は多くの先生方が参加されていました。

@P1010532.jpg
今回のセミナーの講師、張維仁 先生です。台北医学大学の教授です。この先生なんと、中国語と英語と日本語の3ヶ国語が話せます!基本的には英語での講演でしたが、通訳を通さず日本語もしゃべっていました。すごいです!

@P1010542.jpg
セミナー終了後、参加者にそれぞれ修了証の授与がありました。やはりこの瞬間が一番嬉しいですね。

@P1010548.jpg
翌日は台北医学大学付属病院の見学会です。実はこちらのほうが楽しみだったりして。私も含めこの日はみんなラフな格好です。夏の台湾ですから、屋外ではスーツは着ていられません。


@P1010549.jpg
この建物は医科の校舎になります。台湾では通常の月曜日なので、医大生でいっぱいでした。

@P1010550.jpg
その横に歯科の校舎があります。モダンでとてもきれいです。

@P1010554.jpg
校舎に入るとまさかの張先生の講義がありました。なんだか学生になった気分でした。この台北医科大学と歯学部についての講義でした。講義の内容で一番ショックだったのが、私立にも関わらず授業料が日本の歯科大学の10分の1という安さでした!但し海外留学生も中国語は必須です。

@P1010557.jpg
近いうちに国家試験があるそうで、実習室で学生さんが勉強していました。邪魔しないように静かに見学です。どの教室も日本の歯科大学と大差無い感じです。

@P1010558.jpg
大学の校舎の見学に続いて、付属病院も見学することができました。明るく開放的でとてもきれいです。

@P1010562.jpg
歯科だけでも10ぐらいの診療科があります。病院勤務の女医さんが説明してくれました。

もっといろいろ見たかったものの、残念ながら帰国の時間になってしまいました。しかしせっかく台湾に行ったので、時間の合間に小籠包の美味しいお店に行って食事をしました。
2日間だけでしたが、今回も参加して本当に良かったです。

 
 

カテゴリ:

2017年7月11日
目標設定!!!

最近は夏本番のような蒸し暑さで、熱中症などに気をつけなれけばならない時期になってきましたね(>_<)

私たちは毎月目標をたててそれを実行できるように日々取り組んでいます。

今月の私の目標は、

@!cid_15d2eea9abbc04455251.jpg


印象採得を気をつけること、語尾に気をつけて接すること、仮封をする時に気をつけること、早寝早起きをすることです。

このように実際に紙に書いて目につくところに貼っておくことで、毎日ここを気をつけて頑張ろう!という気持ちになるのでいいですよね。

また次の月に振り返って、出来てなかったところはなぜ出来なかったのか考えることが重要だとセミナーで教えていただきました!

今月も残り半分、目標を達成できるように今日も頑張りたいと思います。

dh 井田


 

カテゴリ:

2017年6月26日
虫歯だけを溶かす治療のセミナーに行ってきました

こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。

昨日、虫歯や歯周病に対する新しい治療方法のセミナーに行ってきました。
塩素系の溶液を塗布して殺菌して、虫歯だけを柔らかくする治療方法です。
この薬品(カリソルブ)と治療方法を考案したスウェーデンの先生とメーカーの人の講習会があり、とても画期的だと思い申し込みました。

@P1010513.jpg
セミナーの場所は秋葉原の交差点のところにあるビルです。ガンダムまつり?隣のビルかな?

@P1010511.jpg
セミナーの案内を見つけました。同じビルですが、入り口は隣でした。

@DSC_0542.jpg
セミナーが始まる30分ぐらいはやめに行きましたが、すでにかなりの人がきていました。セミナーは同じ内容で午前と午後の2回行われ、午前は300人で午後の部も含めると700人以上の受講者がいるそうです。新しい治療方法ということでとても関心が高いみたいです。

@P1010485.jpg
歯科先進国スウェーデンのピーター・リングストロム教授の講演が始まりました。スウェーデンの歯科事情と治療方法について説明がありました。

@P1010498.jpg
この治療の良いところは歯の神経(歯髄)の近くをドリルで削らなくていいので、神経を傷つけにくいことです。他にも歯周病に効果のあるペリソルブという商品の説明もありました。

虫歯治療にはドリルなどで機械的に取り除く方法、レーザーで光化学的に取り除く方法がありますが、このカリソルブは化学的に取り除く方法です。

ただし最初はドリルで穴を開けるのと、実際の虫歯はスプーン状の器具で取り除き、詰めたあとの形を整えるためにまたドリルを使う必要があるため、ただ液をつけるだけで終わりというものではありません。
しかし歯に対して、最小限の侵襲という意味ではとても良い治療法だと思いました。


 

カテゴリ:

月別アーカイブ

カテゴリ